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医学部予備校徹底比較!医学部合格を本気で目指す人必見

医学部は予備校の選び方で合否が決まる?

難関の医学部合格を勝ち取る上で、非常に重要なポイントのひとつになるのが予備校の選択です。どこの予備校に通うのかは、合否に大きな影響を及ぼし、また、予備校の選択を誤るとその一年間を棒に振ってしまうだけでなく、大きな遠回りや進路の変更などを余儀なくされ、人生そのものを大きく変えてしまうことにもなり兼ねません。

こちらのサイトでは、医学部を本気で志す方のために、本当に自分に合った予備校の選び方について詳しくご紹介してまいります。僕の意見や友人の体験談なども併せて記していますので、是非ご参考になさってみてください。

医学部予備校を選ぶ重要なポイント

予備校を検討する上で、予め確認しておきたい重要な項目は、合格実績・カリキュラムや講師・設備や立地・学費と、それほど多くはありません。説明会や体験入学、卒業生の合格体験記などを参照しながら、各校の特色について把握し、自分が何を予備校に求めるか、優先順位を明確にして慎重に選択しましょう。

目標にする大学の医学部への合格実績が高い予備校を選ぼう

手厚い指導やサポート

もっとも重要なポイントのひとつになるのが、志望校への合格実績が豊富な予備校であるかどうかです。そもそも、「国公立大学の医学部」を志望しているのか、「私立大学の医学部」を志望しているのかにより、受験対策は大きく異なります。志望校に適した勉強方法を取ることができるか、というのは、偏差値よりも大きく合否を左右します。

国公立大学と私立大学は試験の傾向に大きな違いが見られます。国公立大学の場合、試験は比較的オーソドックスな内容を問われるため、センター試験対策のような、基礎学習に特化した対策にも力を入れていく必要があります。一方の私立大学は、各大学によって試験内容に癖と呼んでもいいような特徴・特色があるため、過去問題を分析して傾向と対策を練る、その大学専用の面接練習をするなど、独自性の高い授業計画が不可欠です。

こうした違いから、国公立大学と私立大学どちらを選ぶかによって、センター試験の文系科目の勉強もまんべんなく行うか、それとも私立大学のような個別対策に力を入れるか、といったポイントが変わってきます。つまり、予備校を探す際は、単純に大手で有名だから、偏差値を高くしてくれるから、という理由ではなく、「自分が進学したい大学医学部への合格実績・ノウハウが豊富か」で判断することが大切です。それぞれの大学・学部に適した対策を取ること、取れるような環境に身を置き指導を受けることが志望校合格への近道です。

カリキュラム・講師に満足できる予備校を選ぼう

カリキュラム・講師に満足できる予備校を選ぼう

「どこの大学でも受かる学力」というのは魅力的ですが、これを目指していてはいくら時間があっても足りません。志望校を絞り込んだ上で、志望校の入試で「合格最低点」を取ることを目標に、問題を解いて加点されるための勉強習慣を実現できるカリキュラムを作成してくれる予備校を選択しましょう。

「入試で合格点を取るための目標」は、なるべく細かく科目・単元ごとに設定し、各科目においてスモールステップで設定されるのが理想的です。自分にとってどんな目標が最適かというのは、個人面談などに参加することで教えてもらうことができるでしょう。学生管理がきちんとできている予備校であれば、ひとりひとり違ったアプローチで着実に点数を伸ばすことができます。

授業形態に関しても、集団授業と個別指導にはそれぞれメリット・デメリットが存在します。重要なのは、それぞれのメリット・デメリットをきちんと理解し、自分の学力の現状と、その予備校の学習環境を見極めること。弱点や理解不足を補える環境や、いつでも質問ができる環境があるのか、また、共感できる指導方針を持つ講師が揃っているか、という点も非常に重要です。資料請求や体験授業などを積極的に活用し、自分に合うか合わないかを体感してください。

設備や立地条件に不満がない予備校を選ぼう

設備や立地条件に不満がない予備校を選ぼう

人は環境で大きく変わり、また環境に大きく左右されてしまいます。設備面や立地に関しては、意外と見落とされがちな項目ですが、学習環境・近隣環境が整っているか否かは、果たして自分がどこまでそこで頑張れるのか、力を最大限に引き出すことができるか、という点においてとても重要です。

設備面で注意することは、主に「自習室」の環境についてです。予備校で自習をすることは、質疑応答などの機会も増え、大変有益です。「生徒数が多過ぎて自習室が足りない」というのは非常にもったいないので、席数に充分な余裕があるかどうか、朝から夜まで自由に活用でき、集中できる空間になっているかどうかなど、注意深く確認するようにしましょう。

また、授業の合間に休憩をとれるようなリフレッシュスペースなどがあると、ストレス軽減や集中力の回復などにも役立てることができるため、便利です。

立地面では、自習室を遅くまで開放している場合、遠方から通学している人や女子学生にとって、人通りが多い明るい通りなどに面していると安心です。さらに、近所に「コンビニ」や「スーパー」があれば、休憩に飲み物や食べ物を買ったり、忘れ物をしたときにも活用できるので、言うことなしです。

授業料について無理のない予備校を選ぼう

授業料について無理のない予備校を選ぼう

医学部予備校では、難関校の受験対策を前提とし、丁寧な指導や学習環境の整備などが充実している分、授業料も高額になります。予備校によっては年間授業料とは別に季節講習や合宿講座、模試代などが後から追加で請求される場合がありますので、その予算も含めた上で比較・検討するようにしましょう。

ただ、授業料はもちろん安いに越したことはないのですが、額面に執着し過ぎて理想の学習ができなければ、合格も遠のいてしまい、本末転倒です。反対に、授業料そのものが高額でも、多浪が当たり前と言われる医学部合格を一年で実現できれば、トータルでかかる金額は節約できたことになります。医学部予備校を授業料で選ぶ際のポイントは、あくまで参考材料として活用し、最終的には学習環境で決定するということを忘れないことです。

それでも少しでも経済的負担を軽くしたいという場合には、「特待制度」にチャレンジしてみることをおすすめいたします。特待制度は多くの医学部予備校に採用されており、授業料の一部が免除になるなど、費用負担を大きく軽減することが可能です。

実施状況は予備校によってまちまちですが、特待生クラスには特に優秀な受験生が集まるため、合格率も高く、授業料が免除される上に合格に近い環境で学べるという、まさに一石二鳥の状態で医学部を志すことができます。

あわせてご覧ください
医学部予備校を選ぶ際に見るべきポイントを紹介
医学部の予備校にかかる費用はどのくらい?

医学部予備校のおすすめランキング

評判の良い医学部予備校を厳選し、ご紹介いたします。予備校の選択は合否を大きく左右するだけではなく、その将来にも大きな影響を及ぼす大事な選択となります。くれぐれも合格実績の数だけに惑わされないよう、その中身をしっかりと確認し、その予備校の本質もしっかりと見抜いていくことが重要です。口コミや合格体験記など、幅広い判断材料を集め、じっくりと比較検討して欲しいと思います。

評判の良い医学部予備校No.1富士学院

おすすめNo.1
富士学院
富士学院
富士学院のおすすめポイント
  1. 教え、育む教育の原点を目指すことを標榜しており、医専トップクラスの実績だけでなく、その裏付けとなる生徒から寄せられる体験記が突出して多く、専用サイトまである
  2. 講師採用サイトを設けており4段階の厳しい選考基準(書類選考、筆記、模擬授業、面接)、受験知識だけでなく人間的にも優れた人物が指導している
  3. 合格は終わりではなく医師としてのスタートであると位置付けているため、医学部入学後もOB会などでつながりを持ちサポートしている

富士学院ってどんな予備校?

開校23年の歴史を持ち、高い合格実績を出せる理由として「生徒毎にやるべき対策は違う」という考えがあり、一人ひとりの現状に合わせて生徒担当の講師や職員の方が連携サポートする「チーム制」「担任制」を整えています。また「受験データの蓄積」と「独自の合格ノウハウ」を駆使して小論文や面接指導にも強くセミナーなどをよく実施しています。さらに直営6校舎のネットワークで入試前日まで会場近くの校舎で対応できるのも特徴です。

講師の質は非常に高く、加えて将来医師として活躍するために欠かせない「自立と自覚」を伸ばすことにも注力しており、成績のみに留まらない人間的な成長もできる環境です。勉強のみをする場ではなく、全員が医師を目指すための生活空間で過ごすことができるでしょう。

学費
【富士ゼミ】
・入学金 200,00円
・年間基本授業料
国公立医学部コース 1,000,000円
私立医学部コース 3,000,000円
国公立・私立併願コース
前期 1,600,000円
後期 国公立:600,000円
国私併願:1,800,000円
・特待生制度あり
【自習会員】
月額10,800円
入学時期
【富士ゼミ】
・4月入学、開講式
・併願コースの後期は8月受付
【個人指導】
・随時入学受付中
・中学生、高校生、高卒生対象
・1科目/1コマからスタート可能
【夏期講習・冬期講習・入試直前指導】
・長期休み、志望校に合わせた個人指導
寮制度
男子寮・女子寮
小倉校:男女内寮
岡山校:女子寮内寮
無料体験入学
各校舎にお問合せください
校舎
【東京校】東京都千代田区神田淡路町2-23菅山ビル 2F・3F
【名古屋校】愛知県名古屋市中村区名駅3-8-7 ダイアビル名駅1F・3F
【岡山校】岡山県岡山市北区清心町3-27
【小倉校】福岡県北九州市小倉北区砂津3-2-18
【福岡校】福岡県福岡市博多区博多駅南3-2-1
【鹿児島校】鹿児島県鹿児島市西田2-21-3 NUビル6F・7F
合格実績
【2018年度合格実績:合計244名】
東北大学2名、群馬大学1名、東京大学1名、横浜市立大学1名、防衛医科大学校1名、富山大学1名、福井大学1名、名古屋市立大学2名、鳥取大学1名、島根大学1名、山口大学2名、佐賀大学4名、長崎大学1名、熊本大学2名、鹿児島大学4名、久留米大学31名、福岡大学28名、川崎医科大学26名、金沢医科大学20名、愛知医科大学20名、岩手医科大学12名、北里大学9名、藤田保健衛生大学9名、帝京大学8名、国際医療福祉大学7名、兵庫医科大学6名、埼玉医科大学5名、順天堂大学5名、日本大学4名、昭和大学3名、日本医科大学3名、近畿大学3名、獨協医科大学3名、東海大学3名、産業医科大学3名、大阪医科大学2名、慶應義塾大学1名、東京慈恵会医科大学1名、自治医科大学1名、東京医科大学1名、杏林大学1名、関西医科大学1名、東邦大学1名、東京女子医科大学1名、東北医科薬科大学1名、他

富士学院の受講生や保護者の口コミ

  • 夢を叶えるために高校から通わせています 娘は小さい頃体が弱く、小学生の時に合わせて約1年入院生活を送っていました。その時の経験から患者に寄り添った医師になりたいと中学生の頃から思っていたとのこと。その夢を現実にするため高校1年の時から医学部専門の富士学院に通わせています。他の塾や予備校と違ってまわりの友達も医学部合格という同じ目標に向かっているのでがんばっているようです。 (46歳/父親)
  • きめ細かく粘り強い指導のおかげで合格 現役時代は成績の波が激しく運良く受かればと思いましたが、もちろんそうは行かずに不合格。富士学院では得意分野を伸ばしてくれただけでなく、取りこぼしてしまいがちなところまできめ細かく、そして粘り強く教えていただき安定した成績をだすことができるようになりました。おかげさまで1浪で無事志望校に合格することができました。 (19歳/男性)
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評判の良い医学部予備校No.2メビオ

メビオ
メビオ
メビオのおすすめポイント
  1. 1クラス7名以下の徹底した少人数形式できめ細やかな指導を行う
  2. 生徒一人ひとりに合ったカリキュラムを個別に作成する
  3. 授業では必ず出欠確認を行い、生徒が来ていない場合や遅刻、欠席、早退等は自宅へ連絡する

メビオってどんな予備校?

メビオは大阪で初めて誕生した医学部・歯学部専門の予備校です。少人数制授業やオリジナルのテキスト導入といった部分での先駆けともいえる存在で、県外からの入学者も多数いるほど人気の名門校です。授業は1コマ3時間30分という大ボリュームで、1クラスの人数を絞り込んでいるため置いて行かれるようなことがありません。

ただし授業料はこのサイトで取り上げた予備校の中でもトップクラスに高いため、よく検討する必要がありそうです。

学費
・入会金 全学年 300,000円
【年間授業料目安】
・高卒生 7,200,000円
・高3生 5,500,000円
【食費】
朝食 500円 昼食700円 夕食950円
【寮費】
1ヵ月 82,000円~89,000円
※別途 水道光熱費、傷害保険、(退寮時)清掃費用
入学時期
個別説明会・入会面接
寮制度
男子寮・女子寮別棟
全79室
無料体験入学
なし
校舎
【本校】大阪市中央区石町2-3-12 ベルヴォア天満橋
合格実績
【2018年度合格実績:合計108名】
愛知医科大学5名、岩手医科大学4名、大阪医科大学4名、金沢医科大学12名、川崎医科大学12名、関西医科大学4名、杏林大学医学部5名、近畿大学医学部14名、久留米大学医学部9名、国際医療大学医学部2名、埼玉医科大学1名、聖マリアンナ医科大学3名、帝京大学医学部2名、東京医科大学1名、東京女子医科大学2名、東邦大学医学部1名、獨協大学医学部1名、日本大学医学部6名、兵庫医科大学9名、福岡大学医学部4名、藤田保健衛生大学4名、島根大1名、山口大1名、琉球大1名

メビオの受講生や保護者の口コミ

  • 無事現役合格できました! 医学部のある大学の付属高校にいたのですが、どう勉強しても医学部推薦の上位3名に入れず、どうしても医者になりたかったので一般受験に切り替えました。そのとき母が医学部受験で評判がいいと見つけてきたのがメビオでした。わからないことはとことん教えてもらい、付属の大学ではありませんが、無事現役で合格することができました。 (18歳/女性)
  • 少人数が合いませんでした 少人数が合わずに途中でいけなくなってしまいました。僕のクラスは何浪しているのかわからない人もいて、一緒に頑張るという雰囲気ではありませんでした。仲間とはいえライバルでもあるので勉強面ではいいのかもしれませんが、メンタル面では少人数クラスは難しい場合もあると思います。 (19歳/男性)
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評判の良い医学部予備校No.3メルリックス学院

メルリックス学院
メルリックス学院
メルリックス学院のおすすめポイント
  1. 私立大学に特化しているため大学別の出題傾向分析などの力が優れている
  2. 志望する私立大学のみに特化したオリジナルテキストを用意してくれる
  3. 学費は年間ではなく月謝で払うことができる

メルリックス学院ってどんな予備校?

メルリックス学院は医学系の予備校としては異色の存在といえるかもしれません。受験指導は私立の医歯学部に特化しており、各私立大学それぞれが持つ入試の個性をしっかりと把握して傾向の分析を行い、それに対する対策を立てています。そうしたピンポイントな受験勉強を行うことができるため、毎年多くの私立大学合格者が出ています。

ですが私立大学特化なので国公立大学を目指したい方や、まだ志望校が確定していない方にはおすすめできないことが残念です。

学費
【私立医学部選抜コース(1クラス17名)(S)】
高卒(通常) 入学金 300,000円、授業料 2,100,000円
【私立医学部受験コース(1クラス9名)(M)】
高卒 入学金 300,000円、授業料 3,990,000円
【私立歯学部受験コース(1クラス9名)(D)】
高卒 入学金 300,000円、授業料 3,199,600円
【私立医学部基礎コース(1クラス6名)(F)】
高卒 入学金 300,000円、授業料 4,303,650円
【完全個別コース(PP)】
高卒(プレミアム) 入学金 10,000円、授業料 5,040,000円
高卒(スタンダード) 入学金 10,000円、授業料 2,576,000円
【現役完全個別コース(PG)】
現役 入学金 10,000円、授業料 972,000円
【個別指導コース(P)】
高卒/現役 入学金 10,000円、授業料 20,000円/1コマ
【全力集中プラン(T.I)】
高卒 授業料 148,500円
特待生制度あり
入学時期
途中入学可能
個別授業は随時入学受付
寮制度
東京:専属寮、男子寮、女子寮
福岡:男女兼用寮(女子専用フロアあり)、男子寮、女子寮
無料体験入学
春期講習無料体験 途中入学の場合1週間無料体験
校舎
【渋谷本校】東京都渋谷区桜丘町6-2
【福岡校】福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-11-2F
合格実績
【2018年度合格実績:合計242名】
浜松医科大学1名、山梨大学2名、横浜市立大学1名、千葉大学2名、東京医科歯科大学1名、群馬大学1名、福島県立医科大学1名、名古屋市立医科大学1名、岩手医科大学7名、東北医科薬科大学5名、獨協医科大学11名、埼玉医科大学7名、国際医療福祉大学7名、杏林大学6名、順天堂大学5名、昭和大学6名、帝京大学12名、東京医科大学9名、東京慈恵会医科大学5名、東京女子医科大学26名、東邦大学8名、日本大学7名、日本医科大学7名、北里大学25名、聖マリアンナ医科大学15名、東海大学11名、金沢医科大学8名、愛知医科大学5名、藤田保健衛生大学4名、近畿大学4名、川崎医科大学4名、久留米大学7名、福岡大学16名、金沢大学1名、島根大学1名、香川大学1名、鹿児島大学2名

メルリックス学院の受講生や保護者の口コミ

  • 勝因は大学ごとの分析データ 現役時代、医学部は全敗だったのですが、メルリックスで勉強して志望校全て合格することができました。第一志望校は難関で、繰上げ合格でしたが本当にうれしかったです。勝因はメルリックスの詳細な大学ごとの分析データだと思います。もちろん科目の受験勉強もしましたが、大学ごとに傾向があるのでそれに合わせて勉強することができたのがとても大きいと思いました。 (19歳/男性)
  • 講師が合いませんでした 自分は半年で辞めて、大手予備校に変えて勉強しています。辞めた理由は、講師との相性です。合う人にはいいのかもしれませんが、自分には何人か合わない講師がいたのでこのまま無理して負担になるよりかは、と思い切って大手予備校に。こちらの方が、いろんな講師がいるので自分にあった授業を受けられるし、質問もたくさんできます。成績もメルリックスの時よりも上がっています。 (18歳/男性)
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評判の良い医学部予備校No.4YMS

YMS
YMS
YMSのおすすめポイント
  1. 各教科の講師だけでなくスーパーバイザーと呼ばれる担任講師が生徒の学習達成度を指導してくれる
  2. 成績表や出欠状況一覧などを月に1回保護者へ送付している
  3. 旧設名門医学部を中心都した過去問から作成したオリジナルテキストを用意している

YMSってどんな予備校?

YMSの特徴は、生徒一人ひとりに「担任」がつくことでしょう。彼らはスーパーバイザーと呼ばれる生徒専属の講師で、定期的に個人面接を行うことで生徒の全教科の学習進度をチェックしてくれます。保護者面接も行っているなど、サポート体制の充実度においてはかなりの満足度を得ることができると思います。

また、外国人留学生の受け入れや病院での研修などを積極的に行っているので、モチベーション維持の面でも期待することができます。

学費
通常年間 1,506,000円
入学時の学費 1,652,700円
入学時の学費 2,933,200円
特待生制度あり
入学時期
中途入学あり
寮制度
男子寮、女子寮
無料体験入学
なし
校舎
【本校】東京都渋谷区代々木1-37-14
合格実績
【2018年度合格実績:合計212名】
千葉大学1名、筑波大学5名、金沢大学1名、産業医科大学1名、新潟大学1名、浜松医科大学2名、群馬大学2名、三重大学1名、旭川医科大学1名、福島県立医科大学1名、慶應義塾大学1名、日本医科大学9名、東京慈恵会医科大学5名、昭和大学12名、順天堂大学11名、岩手医科大学9名、聖マリアンナ医科大学18名、東北医科薬科大学2名、東海大学3名、獨協医科大学8名、金沢医科大学5名、埼玉医科大学15名、愛知医科大学2名、国際医療福祉大学11名、藤田保健衛生大学3名、杏林大学18名、関西医科大学1名、帝京大学7名、近畿大学1名、東京医科大学16名、東京女子医科大学9名、川崎医科大学2名、東邦大学9名、久留米大学1名、日本大学4名、福岡大学1名、北里大学13名

YMSの受講生や保護者の口コミ

  • 学費の免除が助かりました 現役のときに一次合格していたこともありYMSでは特待生で学費の免除があり、たいへん助かりました。また頑張っていい成績が出せればその分学費も減額されるので、うちの家計のことも考えて頑張ることができました。モチベーションもその分上がりました。現役のときに落ちたところはすべて合格することができました。 (20歳/女性)
  • フォローが足りないようでした 地方だったので寮に入ったのですが、いくらフォローがあるとは言っても19歳で一人で生活し勉強するというのは難しかったようで、途中で断念して戻ってきました。最初の説明ではそこらへんはしっかりフォローしていくので問題ないとのことでしたが、実際は違いました。 (50歳/父親)
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評判の良い医学部予備校No.5北九州予備校

北九州予備校
北九州予備校
北九州予備校のおすすめポイント
  1. 1クラス7名以下の徹底した少人数形式できめ細やかな指導を行う
  2. 医学部専門のプログラムとしてコミュニケーション能力強化の「F-CEP」を導入
  3. VOD(ビデオオンデマンド)による授業の見直しをすることができる

北九州予備校ってどんな予備校?

北九州予備校は九州・山口地方でトップの実績を持つ予備校です。通常の校舎でも地方医学部程度の学力は身につけることが可能といわれていますが、特にFelixという医学部専門の校舎もあり、小倉校Felix・山口校Felixがこれにあたります。45年という歴史の中で培ってきた経験が全て生徒を支えてくれるため、実績・サポート・学習環境等についてはバランスがいいです。

しかし医学部専門であるFelixはまだ歴史が浅いので、ほかの予備校とよく比較していくことが大切になると思います。

学費
国公立大理系/文系各コース 740,000円
私立大理系/文系各コース 730,000円
※東京校のみ 両コース 845,000円
入学時期
4月
寮制度
東京校・大分校・長崎校・鹿児島校:男子寮
山口校・山口校Felix・小倉駅校・小倉校Felix・博多駅校・熊本校:男子寮・女子寮
無料体験入学
無料体験講座 トライアル大作戦
校舎
博多駅校・小倉駅校・山口校・黒崎校・長崎校・大分校・鹿児島校・熊本校・宮崎校・沖縄校・東京校・小倉校Felix・山口校Felix・旦過橋校
合格実績
【2018年度合格実績 国公官立大学267名、私立大学208名】
長崎大学30名、鹿児島大学34名、九州大学9名、熊本大学8名、山口大学21名、宮崎大学14名、琉球大学12名、佐賀大学10名、岡山大学4名、広島大学5名、福岡大学49名、久留米大学37名 他

北九州予備校の受講生や保護者の口コミ

  • 1年で無事合格 何事にも甘えて育ってきてしまった息子なので、医学部合格のために北九州予備校に入れました。うちは代々医者の家系ということもあり、姉の方は現役で医学部合格したのですが、弟の方は成績が悪くどうにか合格してもらいたいという気持ちでした。寮生活は厳しいと聞いていたので投げ出して戻ってくるかと思ったのですが、性格が変わったようにスイッチが入り、1年の浪人生活で無事合格することができました。 (50歳/母親)
  • 意味のない規則が多いです 勉強に集中できる環境と合格できるノウハウがあると思い入学しましたが、私からすると意味のない規則が多すぎて途中でやめました。昔ながらの古いやり方をよしとする人にはいいですよ。でも個人より団体を重視したり、教え方も上から目線の先生もいるので合わない人はやめたほうがいいです。 (20歳/男性)
北九州予備校の口コミをもっと見る

僕が富士学院をおすすめするワケ

手厚い指導やサポート

手厚い指導やサポート

僕が富士学院に入学して最初に思ったのが、生徒と講師・職員の距離が非常に近いということでした。予備校は学生が志望校に合格するために勉強する場。講師のレベルが高いことはもちろん重要です。しかし、もっと大切なのは自分に合ったレベル・段階での学習ができるかどうかではないでしょうか。

どんなにレベルの高い指導を受けることができても、学んで吸収することができなければ意味がありません。大手の予備校だとどうしても個人のサポートは疎かになりがちです。その点、富士学院は成績に合わせた少人数制でクラス分けを行ってくれるので心配がありませんでした。

ですが、これだけならほかの予備校でも行われていることです。その中でも僕が富士学院をおすすめするのは、レベルに合った勉強ができるだけでなく、講師や職員の方が一丸となって僕たち一人ひとりを支援する体制を作ってくれるためなのです。

富士学院の講師の方々にはアットホームという言葉がぴったり合います。気さくな友達のように世間話に付き合ってもらったり、家族のように親しくしたり、予備校の「先生と生徒」に留まらない信頼関係を築くことができました。合格したらもう終わり、ではなく、今後の僕の将来のことまで考えて心配してもらい、相談に乗っていただけたことは本当に嬉しかったです。入試に臨む前日にも激励の言葉をもらって、とても心強く感じましたよ。

生徒全員が切磋琢磨し合える環境

生徒全員が切磋琢磨し合える環境

予備校というと生徒同士、競争相手だという意識を持たざるを得ないところがあります。周りを蹴落としてでも合格を勝ち取らなければいけない、大学受験では周りは全て敵だ、と僕たちに教えられる講師の方も大手予備校に通っていた頃は実際にいました。確かに競争相手、ライバルとして見ることはモチベーションにつながりますし、競い合って成績を伸ばすことも大切です。

ですが、僕が最初に通っていた大手予備校ではそういった意識が勝ち過ぎてギスギスしてしまう部分もありました。正直僕にはそこまで極端な考えは共感ができず、それもあって居心地の悪さにつながっていたような気がします。

でも、富士学院に通い始めてからはそんな居心地の悪さを感じることは一切なくなりました。富士学院は全体の雰囲気がとても明るく、講師や職員の方から変に競争意識を植え付けられることもありませんでした。何より、生徒同士の仲が良いことが嬉しかったです。僕は成績が近い友達と毎週末フットサルをしていたのですが、お互いの親交を深めながらリフレッシュすることもできて、本当にいい関係を築けているな、と感じました。

医学部進学を目指して予備校に通っているわけですから、全員が本気で合格のため懸命な努力をしています。その同じ目線で身近な関係になるからこそ、勉強でわからない点も共有や質問がしやすくなるし、励まし合うこともできます。富士学院は生徒だけでなく講師や職員の方までのびのびと明るい雰囲気だからこそ、そんな環境で切磋琢磨していきたい方にぴったりなのだと思います。

講師の指導力・人間性が高い

講師の指導力・人間性が高い

僕が富士学院に入ってから気づいたことがあります。それは、予備校に入学する僕たち生徒が講師の方に求めている資質のようなものです。教えを請う身ですから、講師の方に対して指導力を求めるのは当然といえるでしょう。しかし、それだけでは必ずしも成功しないのだ、と僕は思っています。

大学受験、しかも医学部を目指すとなれば、それこそ二人三脚でいかなければいけません。家族や身近な人の協力・サポートはもちろんのこと、講師の方との連携がうまくいくかどうかも合否には大きな要素を占めてくるのです。

それは言い方を変えれば僕たちと講師の方との相性とも呼べるもの。どんなに受験のノウハウを持っていても、指導力が高くても、人間性に問題があれば全て台無しになってしまいます。その面でも絶対的に信頼を置くことができるのが、富士学院です。

富士学院で学べたことで、僕は講師の方に大きな信頼を持って受験に挑むことができましたし、何よりも人間として大切なことをたくさん教えていただいたと思っています。それは医学生、ひいては医師にも求められる人間性なのです。コミュニケーション力や協調性など、将来絶対に持っておいた方がいい姿勢や気持ち、そういった面でも参考にでき、尊敬できる方に出会えたと感じています。

偏差値30からの学生・社会人の受け入れ

偏差値30からの学生・社会人の受け入れ

最後にひとつ富士学院をおすすめする理由を挙げるとしたら、多くの生徒を分け隔てなく受け入れる学院の姿勢です。上で私立大学医学部の学生の現役合格は50%以下だと述べました。ですが、それなら現役合格以外はみんな浪人生かというとそうでもありません。

社会人になってから医師を志す方もいれば、様々な事情で高校を中退して自力で医学部を目指しているような方もいます。富士学院はそういった方々の夢を潰さず、積極的に受け入れているのです。多くの予備校では「極端に基礎学力が乏しい」と判断されれば入学拒否もしているのに、富士学院に入学された方の中には偏差値30台だったケースもあるそうです。

しかし、それでも富士学院の合格実績は業界最多規模を誇っています。これはつまり、富士学院が生徒一人ひとりに真剣に向き合い、志望校に合格できるよう精一杯のサポートをしてくれている裏付けにもなると思うのです。

富士学院では「成長」・「感謝」・「信頼」・「貢献」を理念に掲げています。このうち、成長は何も成績向上だけを指しているわけではありません。「合格はゴールではなく、医師になるためのスタート」だという学院の考えに僕はとても共感しているのですが、医学部を目指すことは医師という人の命を預かる仕事を目指すことに他なりません。そのために生徒と講師、学院までが一体となって人材育成に取り組む、そういう空気があるのです。

しかも予備校には珍しく、OB会があることも富士学院の特徴です。これも僕が富士学院を母校だと思える理由のひとつで、今でもOB会に参加したりしています。こういった環境を整えてくれている富士学院は人として成長できる場所だ、と胸を張って言えます。医学部を目指している方には、人間的に成長する意味でも一度富士学院を訪れてみていただきたいです。医学部に合格し、その後医師として生きていく下地を作るために、ベストな環境で勉強できることを約束しますよ。

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